STRENGTHS SANWAのマグネットポンプ 強みの深層

6.ユーティリティレスを実現する「内部循環システム」

流体の内部循環で発生熱の冷却と液中軸受けの潤滑。

ポンプの運転中は、ポンプ内部各所で熱が発生します。熱の蓄積はポンプ損傷の原因となるため、適切な冷却が必要です。とりわけ、液中軸受け(シールポンプの場合はメカニカルシールやグランドパッキン)については、冷却と共に潤滑も必要です。
SANWAのマグネットポンプでは吐出圧力を利用した流体の内部循環システムを採用しています。内部循環される流体で発生熱の冷却と液中軸受けの潤滑を行います。そのため、冷却水などのユーティリティを必要とせずにご使用いただけます。
ユーティリティの管理が必要ないため、より安定した運用が可能です。

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